ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました！！
楽しかったワークショップの様子をご紹介させていただきたいと思います。
机にはそれぞれに選んでいただいた革が並び、
さらに当日縫い糸を選べるという嬉しいサプライズもありました。
穴を開けたり、ボンドで張り付けたり、そしてひたすら縫う作業。
皆さん集中して、でも不思議と慣れた手付きで革を縫っていきました。
そして…
革や糸の色や組合せ、紐の付け方は人それぞれ。
オリジナルのミニ鞄が完成しました！
今回参加いただいたお客様からいただいた嬉しいエピソード。
昔革小物を作られていたお母様は、現在80歳。
細かい作業や力を要する革はもうできないと、道具を処分するとのこと。
娘さんはもったいないと、道具を全てとっておいたそうです。
今回親子で参加してくださったあるお客様。
娘さんから誘われたこの808 LABOの企画に縁を感じ、お二人で小さなお子さんを代わる代わるおんぶしながら、鞄を制作してくださりました。
「母の道具がまた使うきっかけができた」と、喜んで帰っていかれました。
808 LABO を通じて、新たな出会いや何かを始めるきっかけになったり…。
なんだか少しだけ、これからもLABOを続けていくことの意味が見えたような気がしました。
次回も素敵な作家さんを皆様にご紹介できるように、そして楽しい一時をご提案できるよう、頑張ります！！
ご参加いただいた皆様、また講師を務めてくださったPAISANOさん、
本当にありがとうございました。
次回808 LABOをお楽しみに☆
